カスタムウォーター計算機
蒸留水や RO 水にミネラルを溶かして、抽出に使う水を自分で組み立てるための計算機です。硬度(GH)は主に風味成分の引き出しやすさに、アルカリ度(KH)は酸味の感じ方に関わります。考え方は第14章 水で解説しています。
ミネラル量から計算
- GH(総硬度, ppm as CaCO3)
- 0
- KH(アルカリ度, ppm as CaCO3)
- 0
- イオン濃度 (mg/L)
- —
目標値から必要量を逆算
1 L あたりの必要量は 0.1 g 未満になることが多く、家庭用の秤では量りにくい量です。濃い原液(例: 1 L に 10 倍量を溶かす)を作り、それを薄めて使う方法が一般的です。
代表的な水の目安
| 名前 | GH | KH | 説明 | |
|---|---|---|---|---|
| SCA の基準の目安 | 68 | 40 | SCA の基準はカルシウム硬度で定められており、17〜85 ppm の範囲、アルカリ度 40 ppm 前後が示されています。ここではその目標値(68)を総硬度の目安として使っています。 出典 | |
| Rao/Perger の水 | 69 | 40 | Scott Rao と Matt Perger が提案した抽出用の水。値は Jonathan Gagné による整理にもとづきます。 出典 | |
| Hendon の水 | 100 | 31 | Christopher Hendon らが示した抽出に適した範囲の中心付近を狙った水。マグネシウムを多めにしたレシピとして知られます。 出典 | |
| Melbourne の水 | 24 | 12 | メルボルンの水道水に近づけた、ミネラルの少ない軟らかい水。浅煎りの香りを出しやすいとされます。 出典 |